松原良香コラム“サッカー人”

松原良香コラム“サッカー人”

川上直子さん

第34回 川上直子さん

世の中が変わったなと思うのは、サッカーをする女の子が増えたことです。
僕が子供の時は、ボールを蹴る女の子はほとんどいませんでした。

主宰するフェリーチェ・サッカースクールでも、女の子がどんどん増えています。
そのフェリーチェで指導してもらっているのが、アテネ五輪代表だった川上直子さんです。
五輪では、なでしこジャパンのサイドバックとして活躍しました。

─そもそも、どうしてサッカーを始めたの?
「2歳上の兄がサッカーをはじめて、兄に負けたくない思いでサッカーがどんなものか、分からないまま続けてましたね」

─女子のチームって男子と比べると金銭的にも恵まれていないよね。そういう苦労ってあった?
「代表の移動の時、各自スーツケースは一個と決められているんです。飛行機では、荷物が多いと超過料金を取られますからね。でも、女の子って色々荷物が多いんですよ。化粧品とか、シャンプーとかもこだわりがあるし。練習着を最小限に減らして、必死で化粧品などを詰め込んでいました」

─現役引退は06年。まだ若かったよね。昨年の北京五輪のなでしこの活躍(4位)などを見たらちょっと悔しかったんじゃないの?
「いや、若手選手が成長していたのは頼もしかったですね。一緒にプレーしていた選手も沢山いて彼女たちのことは、リスペクトしてますよ」

─今は、子供たちを教えたり、解説をしているけれど、男子日本代表のことはどう見てる?
「中田英寿さんみたいな強さを持った選手が一人でもいれば、もっと強くなれるんじゃないかなと思いますよ」

─今の代表で、好きな選手は誰?
「遠藤保仁さん」

─理由は?
「プレーが冷静じゃないですか、独特な雰囲気を持っている感じがしますよね」

─話は変わるけれど、川上も31歳になって彼氏とかはどうなの?
「えっ……彼氏はいません。今、流行の婚活中です!」

─彼氏は、サッカーが上手いほうがいい?
「こだわりはないですけれど、下手だったら、やらない方がいいかな」

うちのチームでも川上さんは人気コーチの一人です。
可愛い顔に似合ず(!?)情熱を持ったいい奴です。
指導者として飛躍することはもちろん、良い男性がいれば紹介してあげてください!

このコラムは、7月10日発行の日刊ゲンダイに掲載されました。

2009年7月


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