松原良香コラム“サッカー人”

松原良香コラム“サッカー人”

宮本恒靖選手

第48回 宮本恒靖選手(ヴィッセル神戸)

もうすぐ“2010 ワールドカップ 南アフリカ大会”が始まります。
そこで今回のサッカー人は2006年のドイツ大会で日本代表の主将としてチームを引っ張っていたツネこと宮本恒靖選手(ヴィッセル神戸)です。

ツネとは選手時代に対戦したことがあり、ポジションの関係でマッチアップすることもありました。
俺が二十歳過ぎで試合に出ていたときに、ツネや稲本などがガンバ大阪の若手として出てきました。
当時は『俺より若いのにこんなプレーするんだな』って感心しました。

彼の素晴らしいところはいくつもあります。
「プレーを予測できているところ」「インターセプト」「コーチング」。
でも特に印象に残っているのはしっかりリーダーシップを取れるところです。
所属した各クラブで主将になれるのもわかります。

ツネがガンバで主将として頑張っていた頃の話。
指導者としてのB級ライセンスを取得する講習が「つま恋」であった時に一緒になったんですけど、ツネは空いてる時間を見つけては山道を走るなどして、時間を惜しんでトレーニングをするなど努力していました。
ツネは本当に“プロフェッショナル”なんだなと感じました。

そのときにツネから「海外でチャレンジしてみたい」という話を聞きました。
俺も海外でプレーした経験があるから、自分なりにアドバイスしました。
ツネがオーストリア・ザルツブルグで頑張ってプレーしているのを見て「彼の努力の積み重ねが結果として出たんだろう」と、とても嬉しい気持ちになりました。

彼のリーダーシップが発揮された場面の記憶に新しいところで言えばやはり04年のアジアカップや06年のワールドカップドイツ大会ですね。
なかなかリーダーシップが取れる人が少ない現在のサッカー界の中で彼が果たした役割というのは非常に大きいと思います。

ヴィッセル神戸に入ってからも、頭も良いし、イケメンだし、リーダーシップも取れて、チームでの役割はとても重要なんじゃないかな。
今年の春にあった『Jリーグキックオフカンファレンス』で久々に会いました。
相変わらず爽やかだったけど・・・以前に比べると少し暗さを感じたかな?試合に出場出来ていない悔しさというのが表情に出ていた気がしました。
でもツネは今までも様々な経験をしているし、また乗り越えてほしい。

ツネには神戸の、そしてJリーグのリーダーとして関西、さらに日本を盛り上げてもらいたいなと思います。
FELICEの子供たちにも今までの経験などを伝えてくれると最高だなと思います。

ツネ、今シーズンも頑張って!

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