松原良香コラム“サッカー人”

松原良香コラム“サッカー人”

柳沢敦選手

第49回 柳沢敦選手(京都サンガF.C.)

今回のサッカー人は柳沢敦選手(京都サンガF.C.)です。

ヤナギと初めて会ったのは、U-21の合宿だったと思う。
前から、富山第一高校にすごいストライカーがいるとは聞いていた。
印象としては、動き出しが早く、軽快なイメージがあった。

実際会ってみたら、プレーはもちろんすごかった。
自分で点も取りにいくが、味方の体勢が良く、自分よりも点が取れると思ったら、必ずパスを出す。
味方を生かすタイプのプレーヤーだった。
プレーでも見えるが、謙虚で優しくて本当に「いいヤツ」だった。
鹿島では期待の選手として、1年目から活躍し、しかも日本一のクラブになり、鹿島=柳沢とみんながイメージするような素晴らしい選手になった。

Jリーグで何度も対戦したが、初めて会った時とは表情からしても変わっていたよね。
やっぱりそれがチャンピオンチームの鹿島で積み上げてきた努力の証だし、彼の人間性が良く現れていた。
本当にすごいと思うことは、ヤナギの悪い噂を一切聞いたことがない。
本当にみんなに慕われる、「いいヤツ」なんだよね。

今回、京都に移籍しキックオフカンファレンスで久しぶりに会ったけど相変わらず「いいヤツ」だった。
鹿島時代からずっと『13』で、『13』が良く似合う。
番号にもプレーにもこだわりをもってプレーしているんだと感じた。

最近どうかと聞いたら、「頑張っていますよ。ただもっと(チームの)順位を上げないといけないですね。」とチームのことをとても話していた。
随分とベテランになっていたよ。
チームに何が足りないか考えて、プレーすることは彼自身のレベルアップにもつながるだろうけどね。

また、京都には鹿島時代に一緒にプレーしていた、秋田さんがコーチをしている。
京都には秋田さんから誘われて移籍みたいだね。
そして今シーズンからはキャプテンを任されている。
キャプテンは監督と選手の間に立たなくてはならないし、プレー以外の仕事もたくさんある。
尚且つ、パフォーマンスを落とすことは出来ない。
今まで感じたことのない状況でプレーをしなくてはならないが、そんな時、秋田さんの存在がとても助かると言っていた。
尊敬する秋田さんの存在の大きさを、秋田さんがピッチを出た今でも感じるそうだ。

ヤナギみたいに、W杯出場し、Jリーグチャンピオンを取った選手は多くないから、今後もその経験を活かし、日本代表が将来W杯で優勝できるようにJリーグで良いプレーを見せ続けて欲しいよね。

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