松原良香コラム“サッカー人”

松原良香コラム“サッカー人”

フィリップ・トルシエさん

第50回 フィリップ・トルシエさん

2002年のワールドカップで日本代表の指揮官として決勝トーナメント進出に導いたトルシエさん。
僕が初めてお会いしたのは、2007年でした。実は意外と最近なんです。
TAKE ACTIONの練習試合を柏レイソル、FC琉球と三つ巴で行った日立柏サッカー場。
そこで話す機会があり、親しくなりました。

その後、一緒に仕事をする機会があり、暁星国際学園の人工芝グラウンドのこけら落としで試合をやったときには、監督をしてもらったり講演もしてもらいました。
最近ではプジョーサッカークリニックでも一緒に仕事をしました。

一緒にいて感じることは、トレーニングでもイベントの企画でも細かいところまで徹底的にやるし、視野が広くて全体が見える。
たくさんの人に対して『魅せる』『エンターテイメント』ということを常に考えています。
頭の回転が早いから、話をしていても中途半端には終わらない。
必ず最後にきちっとまとめるから説得力があるのです。
本当にプロフェッショナルな人だと思います。

そんなトルシエさんと一緒にプジョーサッカークリニックをやることになり、指導の部分はすべて任されたので、僕もトルシエさんに認めてもらえるように頑張りました。
クリニックが終わってからトルシエさんに「プロフェッショナルと仕事が出来て良かった。ありがとう!」と言ってもらえましたが、これは本当に嬉しかった。
評価してくれたことは自分たちにとって自信になるし、良い経験になりますから。
クリニックにはFELICEのスクール生もいっぱい参加してくれてとても良いものになりました。

皆さんもご存知かもしれませんが、トルシエさんはサッカーに対して本当に熱い。だけど、時折冗談とかも言ってその場の空気を柔らかくしてくれたりもするんです。
クリニックの打ち合わせを重ねたときに様々な話をしました。
もちろん今回のワールドカップ南アフリカ大会の話もよくしましたが、戦術の話が多かったかな。
ひとつひとつの場面を挙げて「お前ならどうする?」ってよく聞いてくるのです。
話をしながらトルシエさん自身が学んできたことを丁寧に教えてくれるんです。
現在はFC琉球で総監督という立場にあるトルシエさんですが、もしJリーグで監督をやる機会があれば、今でも“フラット3”を採用したいと考えているみたいです。

トルシエさんはモロッコの首都ラバトに住んでいるんだけど、僕はモロッコには行ったことがないので、いつか行ってみたいなと思います。
そして、FELICEの海外遠征で僕らがフランスに行ったときなどはぜひ来てほしいと思います。

またご一緒にお仕事できる機会を楽しみにしています!

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