松原良香コラム“サッカー人”

松原良香コラム“サッカー人”

トム・バイヤーさん

第53回 トム・バイヤーさん

今回のサッカー人は、テレビ番組「おはスタ」や、少年向け漫画雑誌「コロコロコミック」でもお馴染みのトム・バイヤーさんです。

皆さんよくご存知のトムさんですが、僕が初めて知ったのは2001年にアビスパ福岡に在籍していた時のことです。
手術をして、しばらく動けずにいろいろ考えていて、インターネットでサッカー指導について調べていた時に“クーバー・コーチング”のアジアダイレクターとして活躍するトムさんの存在を知りました。
同時に、クーバー・コーチングには海外の有名人が多く携わっており、とてもすごい組織なのだなと驚きました。

選手を引退して、FELICEサッカースクールを始めるときには、指導・経営・運営面でクーバー・コーチングをお手本にしました。

昨年、フランス大使館で行われたフィリップ・トルシエさんの叙勲記念パーティーでアディダスの人にトムさんを紹介されました。
これがトムさんとの出会いでした。それが今では2日に一度は電話で話す仲になっています。

今まで、いろいろな人に会ってきましたが、トムさんはそれまでとはちょっと違う人でした。
外国(アメリカ)人ということで、日本人とは考え方、発想が違います。
経営者でありながら、戦略家でもあります。
単なるサッカー指導者ではないとつくづく感じます。

先日、蘇我(千葉市中央区)にあるトムさんのサッカースクール「トムバイヤーアカデミー」に遊びに行って、僕も子ども達と一緒にプレーをしてきましたが、トムさんの指導はリズムやテンポが良く、たまに英語も話すから、子どもは飽きないし、しつけもしっかりしていました。
一緒に千葉県のトレセン指導に行った時は、技術トレーニングが中心のメニューで、子ども達の心をガッチリつかんでいました。そのへんは流石でした。
同じ指導者として、とても勉強になったし刺激を受けました。

プライベートでは、一緒に食事に行くこともありますが、トムさんの周りは気さくな人がたくさんいて、やっぱり話題はサッカーのことが多くなってしまいます。
お互いサッカーが大好きだからとにかくよく話します。
どこかに「話すスイッチ」があるんじゃないかな?と思うくらい、熱くなることもあります。
たまに英語と日本語が混じったり、トムさんが紹介してくれるのは外国人の方が多いので、僕も「もっと英語の勉強をしなくてはいけないな」って思います。
そして最後はいつも、将来は日本サッカー界のためにもっと一緒に仕事をしたいねという話をします。

FELICEのイベントにも参加してくれたことがあり、やはりその時も子ども達は大喜びでした。
改めてトムさんの人気の高さ、そして凄さを感じました。

日本全国で1万人以上を指導し、グラスルーツ(草の根)サッカー界を作り上げ、日本のサッカー界に多大な貢献をしてきた「育成のスペシャリスト」であるトムさん。
これからもたくさんの子ども達にサッカーの楽しさ、面白さをもっともっと伝えていってほしいですね。

僕も指導者としてトムさんに負けないように頑張ります。
そして、一緒にグラスルーツ活動を行っていきたいですね。
トムさん宜しくお願いします。

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