松原良香コラム“サッカー人”
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松原良香コラム“サッカー人”

篠田善之さん(アビスパ福岡監督)

第59回 篠田善之さん(アビスパ福岡監督)

今回のサッカー人は、選手・指導者として前身の福岡ブルックス時代から福岡一筋。
「ミスターアビスパ」と呼ばれ、現在はアビスパ福岡の監督を務めている篠田善之さんです。

現役時代は明るいのに、監督になると無愛想になってしまう人がよくいるんだけど、篠田さんは全然変わらない。
気軽に「こっちに遊びに来いよ」「いろいろ話しようよ」って言ってくれる。
Jリーグキックオフカンファレンスや解説の際に試合会場で会った時も、ごく自然に会話に入ることが出来る。
人間としての入口がとても広いから、親しみやすい。
そこが篠田さんのキャラクター・人間性の魅力なんだと思う。

現役時代はボランチとして、堅実で、気が利くプレーが本当に多かった。
信頼感があるし、「篠田さんが後ろにいるから大丈夫」っていう安心感があったよ。
メンタル面も強いし、諦めない姿勢っていうのを最後まで見せてくれた。

アビスパはそこまで資金力があるわけでもないし、昇格や降格を繰り返したチーム。
その中で篠田さんはずっとアビスパの選手としてプレーしていたから凄いよね。
2001年にレンタル移籍でアビスパに入ったのが篠田さんとの出会いだから、もう10年にもなる。
俺もいろんなチームにいたから、それまでも何度か対戦はしていたんだけど、アビスパに入った俺を快く迎え入れてくれたし、俺がチームに溶け込みやすいような雰囲気作りもしてくれた。
いろんなポジションをやらされたり、得点も決められず、手術もしたし、自分の中では不本意なシーズンではあったんだけど、そんな中でも篠田さんはトレーニング中にニコニコして俺を笑顔にしてくれた。
ご飯を食べに行ったり、風呂に入りに行ったりもして、プライベートでもまるで昔から知っているかのように接してくれた。
それが本当に嬉しかったんだよね。
監督になって今年で4年目。選手にいろいろ聞いてみるけど、相変わらず信頼も厚い。

今シーズンからJ1で戦うアビスパ福岡。
昨年、昇格が決まった時も連絡は取ったんだけど、俺も嬉しかったよ。
ただJ1というのは非常に厳しい世界で、俺が気になっているのは外国人選手かな。
J1でしっかり戦えるチームは外国人選手も揃えているから、そういった部分をチームとしてもう少し整えてあげるといいんじゃないかな?とも思う。
でもプロだから監督を引き受けた以上は与えられた環境でベストを尽くして結果を残さないといけない。
篠田さんはきっちりやる人だと思うけどね。

今年は試合で関東の方に来たときは絶対篠田さんに会いたいと思うし、久しぶりに福岡にも行ってみたい。
いつも冗談ばかりだったけど、今度はじっくり真面目にサッカーの話をしたいね。

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